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氣功との出会い

私はもともと心理カウンセラーを生業(なりわい)にしています。

ですから氣功に出会うまでは、カウンセリングにかかる日数や時間数については、本来の元気を取り戻すしていただくための「必要時間」ととらえていました。それには数か月から時には数年かかることもあります。

さらにカウンセリングでは、まず最初にご相談内容を伺うため、どんなに辛く思い出したくない体験でも、一度は語っていただく必要があり、これについても「必須である」ととらえていました。

しかし、氣功と出会ってこの考えが覆りました。。。

私が氣功と出会ったのは、数年前、私自身が難病になった事がきっかけでした。

「氣功とは腰痛や肩こりを治すもの」と思っていた私は、肩甲骨周りの痛みを取ってもらうため、ある氣功師の先生に予約を入れていました。そしてその予約日の前日、自分が難病を患ったことがわかりました。

予約を延期してもらうためにその先生に連絡を入れると、あっさり「気の通りが良さそうなので、そんなに長くかからないでしょう」とおっしゃいました。つまり氣功施術をしてくれるという事でした。

「腰痛、肩こりを取るのが仕事」の氣功師が、難病まで扱えるのか。。。??と私は半信半疑でしたが、結論を述べると私はその後一度も病院へ行くことなく、完治いたしました。たった1週間で、後遺症も残らずに。

私はこの難病の施術をしてもらいながら、改めて氣功についての「正しい知識」を学ぶことになります。

遠隔氣功施術とは、クライアントの顔も住所も電話番号も、知る必要がないこと。

決して「腰痛と肩こり」だけを治すのが仕事ではないこと。

 

そしてなんと、出会いや夢の実現など氣功でお手伝いしながら、人生までも良く変えてしまえるということ。

何より驚いたのが、クライアントから詳しいお話を聞かずとも施術ができるという事でした。

例えば「犬が怖い」ということであれば、なぜ怖くなったのか聞かずとも「犬が怖くない」という状態に持っていけるのです。

​もっと言えば、様々な犯罪被害者の方であっても、その辛いエピソードを語っていただかなくとも、トラウマを消す、などと言うことができるということでした。

私の場合、子供時代に親から受けた暴力によるトラウマや恐怖がいくつもありましたので、消していただけるよう依頼したところ、1つにつき数分という短さで消えていきました。

カウンセリングでは常識と思われていた、時間や回数また「辛くてもお話ししていただく」という過程がなく、クライアントのゴール達成(トラウマ解消など)ができる、ということを知り驚きとともに氣功を習得することを決めました。

ということで、現在、私は氣功師と心理カウンセラーの二足のわらじを履いています

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​      sango

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